ノア6(2019) #bio#より自然な栽培#pirkaamam
コンバインの上から見たノア6
長く続いた冷涼な気候から一転して30℃を超す猛暑の中での収穫、作業中は集中してるせいかあまり暑さを感じませんが、コンバインから降りると暑さが体に堪えます。
視線を現代小麦にあてたノア6
数えてはいませんが感覚的にキタノカオリがかなり多いように見えます。
おおまかにキタノカオリ7割、ゆめちから1割、ホクシン1割くらいでしょうか、きたほなみ、ツルキチはゼロにはなりませんが意識的にかなり減らしました。農林61号も僅かにいるはずなのですが…。もちろんその他小麦もいるはずですが見た目ではよくわかりません。
視線を古代小麦にあてたノア6
こうして見ると結構多いですね。現代小麦と古代小麦の比率は7:3くらいでしょうか、こちらもよくわかりません。
収穫したノア6の粒(水分率は約25%)
熟期の遅い古代小麦の殻がまだ青みがかってます。あまり収穫を待ちすぎると危険なのでこれはしょうがないです。
「麦の青刈り十年で蔵が立つ」この格言を信じましょう(経験的にもその通りです)。
古代小麦が混ざっているので籾すりの作業が必要になり、選別は収穫が全て終わってからになります。