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とかちオーガニック振興会第2回研修会に登壇してきました


「とかちオーガニック振興会 第2回有機農業研修会」

高校生の「有機栽培モデル農場の確立」の発表もありました。

若い世代に見限られないようにしっかり頑張っていきましょう。

この後の有機生産者への質疑応答コーナーで7人のうちの1人として登壇させていただきました。事前取り纏めでの質問数が多く、1分以内の発言でとの事でしたので、単刀直入を心がけて参りました。こういうのは得意です。少し盛り気味で丁度良いかと。

日頃会えない管内、道内の有機生産者さん、有機関係者さんとたくさんお会いできて、とても有意義な一日となりました。

「有機は悟りへの通過点に過ぎない」とは今回誰にも言ってません。

今回の印象ワードは「共和町」です。いずれパン屋さんも知ることになるかもしれません。

とかちオーガニック振興会、第一回有機農業研修会


とかちオーガニック振興会として立ち上げ後の初お披露目式を兼ねた第一回目の研修会でした。

定員80名、関係者も含めほぼ身内で占めたとしても、滑り出しとしてはまあいい所ではないかと振興局の方と事前に話してました。


ところが蓋を開けると想定の倍の参加者、まだ会員受付もまともにしていないのに。

半数は有機農業に関心のある農業者と言う事でした。潜在力はあるんですね。

そんな中、企画検討員として冒頭で紹介されました。


一時間前に到着してまだ誰もいなかったので。

ご準備いただいた振興局の方々、並びに関係者の皆様の事を考えると、次回は少しでも手伝おうと思いました。

「とかちオーガニック振興会」が発足しました


まさか1面に大きく載るとはビックリしました。

ついにようやくここまできたかと言う印象、何と言っても後ろ盾が国であり行政なのが凄いです。

まだ入会申込みや本格始動はこれからですけど、もう十分な達成感が既にあります。

例えばベーカリーさんの利点を挙げると、オーガニック小麦粉を扱う業者、生産者、オーガニック玄麦を扱う業者、生産者、その他の農産物の情報などわざわざネットや口コミでしらみつぶしに探さなくても「とかちオーガニック振興会」に問い合わせれば、一覧がお墨付きで入手出来るようになると思います。

いきなりぐんぐん大きく伸びる事はなくても、この発芽の根は思う以上に意義深いものがあると思います。


しかしあと2年早ければどんなに精力的に活動したかわかりませんが、最近はすっかり現実逃避に溺れております。

猫をなでる事、人と世の安寧を心から願い祈る事、今は何よりそれが大切な時間となっております。