寒暖差の激しい毎日、体調にはお気をつけください。
何かと多忙な年度始め、さらに視察、会合が繰り返される気持ちの切り替えが忙しい毎日です。
S藤さんの有機ゆめちからの視察風景
こちらは有機質肥料などの資材をしっかりと使っている正統派有機栽培です。
収量も安定しているようで、オーガニックの見本のような畑です。
S江さんの2,3圃式緑肥自然栽培キタノカオリの視察風景
こちらは緑肥利用による低コスト有機栽培で、どちらかというと自然栽培のカテゴリーになります。
品質は高いですが、収量は安定していませんので、おそらく一般のオーガニックと同じ括りの現状では継続できるか悩ましい状況になるのではと思います。
後日その日から販売の師となった、自然栽培の農産物を扱うO笠農場の視察に行ってきました。
さらに後日その日から小麦の師となった、H瀬さんにも実にたくさんのことをご教授いただきました。
お二方は、共通して親切に丁寧に惜しげもなく教えてくれるんです。
販売に興味をもったタイミングで、育種に興味をもったタイミングで、この他にも選別の師や製粉の師にも絶妙のタイミングでご教授いただいています、その他にも他にも・・・。
「準備が出来た時に師が現れる、ていうか全てが師なんだよ」みたいな記述を以前目にしたことがありますが、全くその通りなんだとつくづく思います。自分が気付くか気付かないかだけですね。