スペルト(TXCA) 2025 #pirkaamam#bio#organic
スペルトの純度を上げる選別作業風景。
ずっと梅雨のような3日おきの雨、毎日籾摺りで気が滅入ってます。
新鮮な空気で深呼吸、輝く太陽光を浴びながら、有酸素運動がしたい、愛おしい自然の中に行きたい。
スペルト圃場から収穫→乾燥→保管していた粗原料。
昨年、スペルト圃場のライ麦討伐のお手伝いをされた方ならわかると思うのですけど、スペルト100%で種まきをしたつもりでも現代小麦のような殻なし小麦が混ざっているように見えました。
収穫した小麦には圃場での見た目の通り殻つき(スペルト)、殻なしが混ざってますが、殻がコンバインの脱穀で外れることも多いので、殻なしだからと言ってもその中にはスペルトが多く含まれてます。
殻つきの方。
殻つき、殻なしは明らかに大きさの違いがあり、網選別で容易に分けることが出来ます。
このように、ほぼ100%殻つきのみ、つまりスペルトのみになります。
↑こちらは籾摺り作業後にスペルトとして販売してます。
殻なしの方。
殻のない粒、小さめな殻つき粒が含まれます。
スペルトが多く含まれるのと、現代小麦のような粒はもはや全く何の品種かわかりません。
そもそも種まき時にはスペルトを蒔いているのですから、混ざっている事に何で?って思います。
可能性としてはブレドゥポピュラシオンがコンタミもしくは野良生えしたのではないかと推測しています。
↑こちらが自然栽培小麦2023~2024として販売しているものです。