倉庫内の作業は天候に左右されず昼夜問わずに出来るからいいですね。
日曜・祝日など曜日と言う概念は職業柄、元々無いに等しいのですが、唯一休日感のあった雨の日や冬期間も、6次化を取り入れた今となってはそんな感じも薄れました。
付加価値は付いていると思いますが、交付金(補助金)の受給額が減っていて、働く時間は増えても金銭的なメリットはプラスどころかマイナスのようなもので、やりがいで補っている部分が大きいです。
それも好きでやっているので良いのですが、とにかく麦磨き(精麦)と目視がネックで効率が上がらないのが悩みで、以前と比べると少しはましになっているものの、これ以上に量は増やせないと感じます。
近隣の選別業者さんが玄麦での販売に着手してくれれば、そちらへの移行も視野に入れてます。
そうした場合は、ちゃんとした北海道の奨励品種を栽培する事になり、ノアは種継ぎ程度の趣味の栽培になるのかもしれません。実際の未来がどうなるのかはわかりませんが、そんなイメージが生まれつつあります。